フェルト作家だがダイソーの羊毛フェルトキットを購入してみた

どうも! 羊毛のおにいさん(笑)ぜろです!

フェルト作家として色々とオリジナルの作品を作っているのですが、実際に型紙も取っていなければレシピもメモしていません。ほぼ感覚だけで作っています。

まぁ、その試行錯誤の時間が楽しいんですけどね。

だけど、市販のキットなどは最初から計量済み、必要な羊毛や部品が同梱されており、ものによっては型紙までついているので便利なんですよね。

ただ、市販のキットとなると大体500円以上かかります。それでもガンプラとかと比べると全然安いのですが。

ですが、ダイソーにしっかりとフェルトキットがあるんですよ。しかも¥110(税込)で!

と、言う事で早速購入してみました!

いや違うからそれは!

※注:羊毛屋ぜろは時折茶番を混ぜないと死んでしまう病に罹っているので軽く受け流してください。

なかなか可愛いし、構成も単純で作りやすそうな気がします。しかもニードルが1本付!

今回はねこさんの方を作って行きたいと思います。

今回のルール!

・基本キットの中の物しか使わない。ニードルもキット同梱のやつを使う。

・接着剤やハサミ、ペンチなどは自前の物を使う。

さてレッツ開梱!

キットの中身としては、必要な分の羊毛や樹脂製の目玉、そしてニードル。

あとこちらでニードルマットや目打ち、ボンドなどを用意すれば、羊毛フェルト人形が作れてしまうのです。

丸カンを加工するペンチ2本は可能であればホームセンターで揃えた方がいいと思います。

同梱のニードルですが、少し取り出しにくいです。その時はパッケージの上をハサミで切り込み入れれば出せるでしょう。

そして羊毛ですが、自分が愛用しているハマナカのメリノ羊毛に比べると直毛でほぐしやすいのですが、少しゴワゴワしている印象があります。

さて、早速制作を初めましよう!

ニードルわたわたのような芯材はついていませんでしたが、かなりまとまりやすいです。

そしてここまで刺し終えた時、心の中から囁きが……

(……お前は羊毛作家だぞ……このまま敷かれたレールの上を走り続けていいのか……?)

それそう考えても悪魔の囁きでしょ!

いやしかし、確かにこのまま作り続けていいのか、いやこのまま作り続けていくべきか……

あああああ~

と、言う訳で完成しました!

は? 猫どこ行った!?

いや、だから猫どこ行った!?

はい、このキット使って可愛いハムスターが完成しました!

だから、猫どこ行った!?


さて、結論ですが。

¥110でもしっかり楽しめるいい商品だと思います。

同梱のニードルについては、とりあえず刺すには刺せますが、他のニードル使い慣れている人にとってはぶっちゃけ使い物にならないです。

こちらに詳しく解説されております。

まぁ、しかしながら、制作途中で猫を作るのを放棄してハムスター作り出すのもどうかしていると思うのですが。

余談:猫好きの嫁にしこたま怒られました。

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